夏の猛暑日も、冬の厳しい寒さも、エアコンを止めるわけにはいかない状況ってありますよね。赤ちゃんやペットを自宅に残して外出するとき、在宅ワークで1日中家にいるとき、夜間の熱中症が心配で寝るときも冷房を切れないとき。「つけっぱなしにしたいけど、1ヶ月の電気代がどれだけかかるのか怖い……」と感じている方は少なくないはずです。
エアコンを1ヶ月つけっぱなしにしたら、電気代がどれくらいかかるのか不安…
エアコンの電気代は、冷房か暖房か、部屋の広さ、機種の省エネ性能によって大きく変わります。ざっくりした目安だけ知りたくても、ネットで調べると数字がバラバラで余計に混乱してしまいがちです。
この記事では、複数の信頼できる情報源をもとに、冷房・暖房それぞれで1ヶ月つけっぱなしにしたときの電気代の目安をお伝えします。さらに「つけっぱなし」と「こまめオンオフ」のどちらがお得なのか、フィルター掃除や設定温度など具体的な節電方法も詳しく解説します。エアコンの長期使用で気になる乾燥・寿命・故障リスクへの対策もまとめているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
- 8畳エアコン冷房を1ヶ月つけっぱなしにすると目安は約8,000円(暖房は約9,500円)
- 部屋が広くなるほど電気代は大きく増加し、機種・年式による差も非常に大きい
- 「つけっぱなし」がお得になるかは外出時間次第で、30分以内ならつけっぱなしが有利
- 設定温度を1℃変えるだけで消費電力が約10〜13%変わり年間数百〜千円以上の節約につながる
- フィルター掃除・室外機管理・断熱対策の組み合わせが電気代削減の鍵
エアコンを1ヶ月つけっぱなしにしたときの電気代の目安
- 冷房を1ヶ月つけっぱなしにしたときの電気代
- 暖房を1ヶ月つけっぱなしにしたときの電気代
- 24時間つけっぱなしで1日・1ヶ月の電気代を部屋の広さ別に比較
冷房を1ヶ月つけっぱなしにしたときの電気代


「冷房を1ヶ月つけっぱなしにしたら電気代はいくら?」という疑問は、夏になるたびに多くの方が抱えています。結論から言うと、8畳タイプのエアコンを1ヶ月つけっぱなしにしたときの電気代は、目安として約8,000円程度との報告があります(東京電力エナジーパートナー「くらひろ」調べ、2025年5月現在の目安単価31円/kWhで計算)。
ただし、この金額はエアコンの使い方によって大きく変わります。エアコンは、設定した室温にするために最初はフルパワーで稼働し、設定温度に達したら最小限の出力で室温を維持する仕組みです。そのため、実際の消費電力は時間帯によって異なります。
計算例(東京電力エナジーパートナーによる試算、ダイキン S255ATES-W 8畳タイプ):
- つけ始め最初の30分(最大消費電力1,050W):約16.3円
- 夜間(最小消費電力125W、13.5時間):約52.3円
- 1日目合計:約68.6円
- 2日目以降(昼間標準消費電力710W×10時間 + 夜間最小×14時間):約274.4円
- 1ヶ月の目安:68.6円 + 274.4円 × 29日 = 約8,000円
夏は夜間になると外気温が下がり、昼間ほど冷房が頑張らなくて済むため、24時間フル稼働よりも実際の電気代は安くなる傾向があります。
また、夜間のみ冷房をつけた場合(18:00〜翌8:00の約14時間)の1ヶ月の電気代は、同条件で約2,100円程度との報告もあります。1日の電気代が約68.6円 × 30日という計算です。
なお、冷房よりも暖房の方が電気代が高くなります。これは、冬の方が外気温と設定温度の差が大きくなるためです。同じ機種で計算すると、暖房の1ヶ月つけっぱなしは約9,500円で、冷房より1,500円ほど高くなるとの試算があります。
エアコンの省エネ性能は機種・年式によって大きく異なります ので、ここで紹介している数値は目安として参考にしてください。お使いのエアコンの消費電力は、本体や取扱説明書、メーカーのウェブサイトで確認できます。


暖房を1ヶ月つけっぱなしにしたときの電気代


暖房を1ヶ月つけっぱなしにしたときの電気代は、8畳タイプで目安として9,500円程度との報告があります(東京電力エナジーパートナー「くらひろ」調べ、2026年1月時点の目安単価31円/kWhで計算)。冷房より高くなる理由は、外気温とエアコン設定温度の差にあります。
冬に外気温が0℃の日に暖房の設定温度を18℃にすると、室内外の温度差は18℃です。一方、夏に外気温が30℃で冷房を26℃に設定すると、温度差はたった4℃。この温度差の大きさが、暖房時の高い電気代につながります。パナソニックの情報によると、冬の外気温と設定温度の差は、夏の約2倍になるケースがあるとのことです。
暖房の計算例(東京電力エナジーパートナーによる試算、ダイキン S253ATES-W 8畳タイプ):
- 最大消費電力:1,290W、標準消費電力:635W、最小消費電力:130W
- 1日目の電気代:約286円
- 2日目以降(昼間最小×10時間 + 夜間標準×14時間):約316円
- 1ヶ月の目安:286円 + 316円 × 29日 = 約9,500円
注目したいのは「夜間のみ暖房をつけたときの1ヶ月の電気代:8,600円程度」という数字です。つけっぱなし(9,500円)と夜間のみ(8,600円)の差がわずか900円しかないことがわかります。これは、エアコンを入れて室温を上げるときに最も多くの電力を消費するためです。
「夜間のみ使えば電気代が大幅に安くなる」とは言い切れません。暖房は起動時のエネルギー消費が大きいため、夜間のみ運転でもそれなりの電気代がかかります。ご自身の生活パターンに合わせて判断しましょう。
大阪ガス「Daigasコラム」によると、暖房使用料金が1時間につき4円〜26円(平均15円)の場合、24時間つけっぱなしにすると96円〜624円(平均360円)かかり、1ヶ月つけっぱなしにすると約10,800円前後になるとのことです。機種やお住まいの環境によって幅がある点はご留意ください。
暖房は特に機種・年式による省エネ性能の差が大きい ため、10年以上前の旧型エアコンをお使いの場合は、最新機種に比べて電気代がかなり高くなっている可能性があります。
24時間つけっぱなしで1日・1ヶ月の電気代を部屋の広さ別に比較


エアコンを24時間つけっぱなしにした場合、部屋の広さによって電気代は大きく変わります。以下は東京ガスの試算(省エネ性能カタログ2023年版の平均値、電気料金単価31円/kWh、2023年時点)をもとにした24時間当たりの電気代の目安です。
| 部屋の広さ | 冷房(24時間) | 暖房(24時間) |
|---|---|---|
| 6畳 | 約374円 | 約361円 |
| 8畳 | 約435円 | 約428円 |
| 10畳 | 約485円 | 約592円 |
| 12畳 | 約778円 | 約760円 |
| 18畳 | 約1,391円 | 約1,314円 |
これを1ヶ月に換算すると以下のようになります(東京ガス調べ、同条件):
| 部屋の広さ | 冷房(1ヶ月) | 暖房(1ヶ月) |
|---|---|---|
| 6畳 | 約11,205円 | 約10,825円 |
| 8畳 | 約13,035円 | 約12,834円 |
| 10畳 | 約14,553円 | 約17,767円 |
| 12畳 | 約23,324円 | 約22,789円 |
| 18畳 | 約41,716円 | 約39,439円 |
6畳でも1日300〜400円台、1ヶ月では1万円を超えることがわかります。18畳になると1ヶ月で4万円近くになるケースも。部屋の広さに合ったエアコンを選ぶことが、電気代削減の基本です。
10畳以上のエアコンでは、冷房よりも暖房の方が電気代が高くなる傾向が見られます。外気温との差が影響しているためで、特に冬場の大きな部屋の暖房には注意が必要です。
また、パナソニック製エアコンLXシリーズ(2027年度省エネ基準達成モデル、2025年カタログ)を使った試算では、6畳用冷房24時間で316.2円、暖房で327.4円という報告もあります。省エネ性能の高い最新機種では、上記の数値よりも安くなる可能性があります。
エネチェンジ編集部スタッフ宅での実測実験では、6畳の洋室でパナソニックJシリーズを使い、冷房24時間(最高気温32℃)の消費電力量が4,095Wh(電気代約126.95円)、暖房24時間(最高気温14℃・最低気温2℃)の消費電力量が9,174Wh(電気代約284.39円)という結果が得られました。同じ機種・条件でも暖房が圧倒的に消費電力が多いことが確認されています。


エアコン1ヶ月つけっぱなしの電気代を抑える方法
- つけっぱなしとこまめなオンオフ、電気代が安いのはどちらか
- 冷房・暖房の設定温度と節電効果
- フィルター掃除・室外機管理・断熱対策で節電する方法
- つけっぱなしで気になる乾燥・寿命・故障のリスクと対策
つけっぱなしとこまめなオンオフ、電気代が安いのはどちらか


「エアコンはこまめに消した方が節電になる」と思っている方は多いですが、実際はそう単純ではありません。エネチェンジ編集部が行った実験では、冷房を9時間つけっぱなしにした場合の消費電力量は2,025Wh(電気代62.77円)、30分ごとにオンオフした場合は2,060Wh(63.86円)となり、つけっぱなしの方がわずかに安くなる結果が出ています。
この理由はエアコンの仕組みにあります。エアコンは電源を入れた直後に、外気温と設定温度の差を一気に埋めようとするため、大きな電力を消費します。室温が設定温度に達すると消費電力は大幅に下がり、微弱運転で温度を維持します。こまめにオンオフを繰り返すと、そのたびに起動時の大きな電力消費が積み重なるのです。
ただし、重要な条件があります。つけっぱなしがお得になるかどうかは「外出時間の長さ」と「外気温の状況」によって変わります。
外出時間の目安(HTBエナジー、各種実験結果より):
- 30分以内の外出:つけっぱなしの方がお得になる可能性が高い
- 1時間以上の外出:オフにした方がお得になる場合が多い
ダイキン工業が2016年8月に行った実測実験では、日中(9:00〜18:00)の時間帯は30分程度の外出であればつけっぱなしの方が消費電力が少ない結果となりました。一方、夜(18:00〜23:00)の時間帯は外気温が低下するため、こまめにオフにした方が消費電力が少なくなったとのことです。
「日中はつけっぱなし、夜はこまめに消す」という使い分けが一つの目安 になります。ただし、外出時間が数時間に及ぶ場合はオフにすべきです。同実験では、外出する時刻や時間の長さを考慮せずにつけっぱなしにすると、こまめにオンオフするより消費電力量が多くなることも明らかになっています。
暖房についても同じ考え方が当てはまります。パナソニックの情報によると、外気温が3℃より低い場合は30分経つと室温が大きく下がるため、外気温3℃を境に判断するのが一つの目安とのことです。東京都の場合、1月の平均気温は概ね5〜7℃前後なので、基本的にはこまめに切る方が電気代を抑えられると考えられます。
在宅して1日中家にいる場合、つけっぱなしにして設定温度で室温を安定させる使い方が電気代を抑えやすいです。外出が多い方は外出時間に合わせて判断しましょう。
1日中在宅する場合はつけっぱなしが◎という考え方を支持するデータとして、エネチェンジの実験結果があります。この実験では「1日中在宅するならつけっぱなしの方が電気代を節約できる結果が得られた」としています。一方、何時間も外出するならエアコンをつけっぱなしにするのは無駄になるとも明記されています。
結論として、「どんな場合でもつけっぱなしがお得」ではなく、外出時間・外気温・断熱性能などを考慮した使い分けが節電の近道です。
冷房・暖房の設定温度と節電効果


設定温度の調整は、最もシンプルで効果が高い節電方法の一つです。エアコンは外気温と設定温度の差が大きいほど消費電力が大きくなり、差が小さいほど省エネ運転になります。
設定温度を1度変えるだけで消費電力が変わります:
- 冷房:設定温度を1℃高くすると、消費電力を約10〜13%削減できるとのことです(環境省・大阪ガスDaigasコラムより)
- 暖房:設定温度を1℃低くすると、消費電力を約10%削減できるとのことです
具体的な節約効果として、CDエナジーダイレクトの試算(経済産業省基準)では次のようなデータが示されています:
- 冷房:外気温31℃のとき、エアコン(2.2kW)の設定温度を27℃から28℃に上げた場合(1日9時間使用)→ 年間約937円の節約効果
- 暖房:外気温6℃のとき、エアコン(2.2kW)の設定温度を21℃から20℃に下げた場合(1日9時間使用)→ 年間約1,650円の節約効果
環境省では、冷房の室温の目安を28℃、暖房の室温の目安を20℃としています。ただし、これは設定温度ではなく「室温の目安」である点に注意が必要です。日差しの方向や外気温によっては、設定温度と室温が一致しないこともあります。
また、自動運転モードの活用も重要です。エアコンの自動運転モードは、室内環境をセンサーが自動検知して、冷暖房の強さを調整します。電力消費を最小限に抑えながら、状況に合わせて理想的な環境を保てます。
風量を「弱」にすれば節電になりそうに思えますが、実際は逆効果になる場合があります。風量を弱にすると部屋に送られる空気の量が減り、設定温度に達するまで時間がかかり、結果的にエアコンの負荷が増えて電力を多く消費してしまいます。
暖房の場合は湿度の調整も体感温度に影響します。CDエナジーダイレクトの情報によると、環境省の基準では室温が10℃より高い場合、湿度が低くなると体感で寒く感じやすくなるとのことです。湿度40〜60%を目安にキープすることで、設定温度を無理に上げなくても暖かく感じられる可能性があります。
フィルター掃除・室外機管理・断熱対策で節電する方法


フィルター掃除、室外機の管理、断熱対策の3つを組み合わせることで、エアコンの節電効果を大きく高めることができます。いずれも「エアコンが本来の性能を発揮できる環境を整える」という考え方です。
フィルター掃除の効果
エアコンのフィルターが汚れていると、ホコリで目詰まりし、冷暖房の効率が低下します。その結果、余分な電力を消費してしまいます。経済産業省によると、月に1〜2回のフィルター掃除で年間約990円の節約になるとのことです(2.2kWエアコンで目詰まりしているものと清掃したものを比較した場合)。
各種資料の推奨頻度は「2週間に1回程度」が一般的です。パナソニックの家電エキスパートへの取材によると、フィルター掃除を2週間に1回行うことで年間約1万円以上の節約になるという見方もあるようです。フィルターの掃除は冷暖房効率を上げるだけでなく、悪臭やカビの予防にもつながります。
室外機の管理
室外機は室内と屋外の熱を交換する重要な装置です。室外機の周辺に物が置いてあると、熱交換の効率が落ちてエアコンの消費電力が増える可能性があります。少なくとも60cm以上の空間を確保して風通しを良くしておくことが推奨されています(HTBエナジー情報より)。
夏場は室外機に直射日光が当たると熱を持ち、冷房の効率が下がります。室外機専用のカバーやよしずなどで日陰を作り、直射日光が当たらない工夫をすることで節電効果が期待できます。冬場は落ち葉などが周辺に積もっていると暖房効率が落ちるため、室外機の周辺をきれいに保つことが大切です。
断熱対策
国土交通省によると、夏の冷房時に室外から侵入する熱の73%は窓などの開口部から、との情報があります(CDエナジーダイレクト掲載情報より)。また、パナソニックの情報では、冬の場合も家の熱の約58%が窓から逃げるとのことです。窓の断熱対策が節電に大きく貢献することがわかります。
- 断熱シート・断熱カーテン:窓に貼ることで外気の影響を受けにくくなり、冷暖房効率が向上します
- 厚手のカーテン:暖房時は床まで届く長さにすることで、より断熱効果が高まります
- 遮光カーテン:夏場は直射日光を遮り、室温の上昇を防ぎます
あるブログサイトの調査によると、夏場の熱流入の約74%が、冬場の熱流出の約50%が「窓」を介したものとのことです(YKKAPの調査として紹介)。窓を見直すことが、エアコンの稼働率を下げる最も効果的な手段の一つと言えます。
また、サーキュレーターや扇風機を併用することも節電に効果的です。部屋の空気を循環させることで、冷房時は冷気が均一に広がり、暖房時は天井付近に溜まりやすい暖気を足元に届けることができます。エアコンの設定温度を極端に変えなくても体感温度が改善されるため、消費電力を抑えられます。
断熱対策は「エアコンの稼働率を下げる」根本的なアプローチ です。設定温度の調整と組み合わせることで、大きな節電効果が期待できます。
つけっぱなしで気になる乾燥・寿命・故障のリスクと対策


エアコンを長時間つけっぱなしにすることへの不安として「乾燥しないか」「エアコンが壊れないか」「寿命が縮まないか」という疑問は多く聞かれます。各メーカーや専門サイトの情報をもとに、リスクと対策を整理しました。
乾燥のリスクと対策
冷房を長時間使用すると、エアコンから乾燥した冷風が送られてくる影響で、部屋が乾燥しやすくなります。部屋が乾燥すると、のどや肌も乾燥する可能性があります(くらひろ/東京電力エナジーパートナー情報より)。暖房時は特に乾燥が強くなりやすい傾向があります。
対策としては、加湿器を併用して部屋の湿度を最適に保つことが推奨されています。湿度40〜60%を目安にキープするのが効果的とのことです(CDエナジーダイレクト掲載の環境省情報)。また、エアコンの風が直接体に当たらないよう向きを調整することも大切です。
寿命・故障のリスクと対策
DAIKINのよくある質問によると、エアコンを連続で運転しても問題はないとされています。ただし、24時間つけっぱなしなど長期間連続で運転することで稼働時間が長くなると、圧縮機やファンモーターなどの部品の劣化が早まることで製品の使用期間(寿命)が縮まることがある、との情報があります(エネチェンジ掲載DAIKINより)。
現代のエアコンは長時間連続運転に対応した設計になっているため、1ヶ月程度のつけっぱなしで即座に壊れるリスクは低いと考えられます。ただし、定期的なフィルター掃除や室外機の点検など日常のメンテナンスを行うことが、長く良好な状態で使うための基本です。
自動お掃除機能への影響
多くのエアコンには自動でエアコン内部を掃除する「お掃除機能」がついていますが、運転中はお掃除機能が作動せず、スイッチを切った時のみ作動するケースがある点も覚えておきましょう(エネチェンジ掲載DAIKIN情報より)。長時間つけっぱなしにする場合は、定期的に電源を切ってお掃除機能を動かすか、手動でフィルターを掃除する機会を設けることが大切です。ただし、現在は多くのメーカーで1週間分のタイマー予約機能など、さまざまな工夫がされているとのことです。
エアコンを長時間つけっぱなしにする場合は、電源コードやコンセントの劣化確認も行いましょう。特に古いエアコンを使っている場合は、安全のために定期的な点検をおすすめします。


エアコンつけっぱなし1ヶ月の電気代まとめと節電のポイント
この記事のまとめです。
- 8畳エアコンの冷房を1ヶ月つけっぱなしにした場合の電気代の目安は約8,000円(東京電力エナジーパートナー調べ、31円/kWhで計算)
- 同じく8畳エアコンの暖房を1ヶ月つけっぱなしにした場合の目安は約9,500円で、冷房より約1,500円高くなる
- 暖房が冷房より高くなる理由は、冬の外気温と設定温度の差が夏よりも大きいため
- 部屋の広さが大きくなるほど電気代は大きく増加し、18畳では1ヶ月4万円を超えるケースもある
- エアコンの省エネ性能は機種・年式によって大きく異なり、10年前のものと比べると最新機種は約15%省エネになるとのことである
- 「つけっぱなし」と「こまめオンオフ」のどちらがお得かは外出時間次第であり、30分以内の外出ならつけっぱなし、1時間以上の外出ならオフにする方が節電につながる可能性がある
- 在宅して1日中家にいる場合は、つけっぱなしで室温を安定させる使い方が電気代を抑えやすい
- つけっぱなしがお得かどうかは外気温にも左右され、暖房の場合は外気温3℃以下なら長めの外出でもつけっぱなしが有利になることがある
- 設定温度は冷房時28℃・暖房時20℃を室温の目安にすることが環境省から推奨されている
- 設定温度を1℃調整するだけで消費電力が約10〜13%変わり、年間数百〜千円以上の節約効果がある
- 風量は自動設定にすることで室温に合わせた最適な運転ができ、弱風設定よりも省エネになる場合が多い
- フィルターは2週間に1回程度掃除することで冷暖房効率が上がり、年間約990円の節約効果がある(経済産業省試算)
- 室外機の周辺は60cm以上の空間を確保し、直射日光を避け、障害物を置かないようにする
- 断熱シートや厚手のカーテンで窓からの熱の流出入を防ぐことが、エアコンの稼働率を下げる効果的な手段である
- サーキュレーターや扇風機を併用すると空気が循環し、設定温度を変えなくても体感温度が改善される
- 長時間のつけっぱなしで部屋が乾燥しやすくなるため、加湿器の併用が推奨される
- エアコンの連続運転は可能だが、長期間継続すると部品の劣化が早まる可能性があるため、定期的なメンテナンスが大切








