冬の暖房費が気になって、シロカのかるポカを検討しているけれど「実際に電気代はどれくらいかかるの?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。エアコンよりお得なのか、オイルヒーターやこたつと比べてどうなのか、なかなか比較が難しいですよね。
かるポカは遠赤外線と輻射熱を使って体を芯から温める暖房器具です。風を出さないため乾燥しにくく静音性も高いと評判ですが、電気代の面でも工夫次第でかなりコストを抑えられることがわかっています。
この記事では、かるポカの消費電力別の電気代目安から、エアコン・オイルヒーター・こたつとの比較、節電モードやタイマー機能の活用法、実際の口コミ評価まで詳しくまとめました。節約のコツを知っておくことで、暖かさをキープしながら電気代の負担を減らせる可能性があります。ぜひ最後まで読んでみてください。
- ポイント1: かるポカの電気代は消費電力によって1時間あたり約12円〜約37円(1kWhあたり31円計算)
- ポイント2: エアコン・オイルヒーター・こたつとの電気代を比較し、それぞれの特徴を整理
- ポイント3: 節電モードとWタイマー機能を活用して無駄な電力消費をカットする方法
- ポイント4: 実際の口コミから見えるコスパの実態と、長く使うための節約のコツ
シロカかるポカの電気代の目安と他の暖房器具との比較
- かるポカの基本情報と遠赤外線の仕組みを解説します
- 消費電力別(弱・中・強)の1時間あたり電気代目安をまとめます
- エアコン・オイルヒーター・こたつとの電気代を比較します
- 電気代が高くなりやすい部屋の条件と原因を説明します
かるポカの基本情報と遠赤外線の仕組み

シロカのかるポカは、遠赤外線と輻射熱のダブル効果で体や周囲の物を直接温める電気暖房器具です。エアコンのようにファンで温風を送る方式とは異なり、空気ではなく人体や床・壁などの物体に直接熱を伝えることで、自然な暖かさを感じられる仕組みになっています。
ファンヒーターのように風を出さないため、ホコリが舞いにくく乾燥しづらいのが大きな特徴です。エアコン使用時に感じる「空気の乾燥」や「ホコリっぽさ」が気になる方にとっては、快適性の面で大きなメリットになるかもしれません。アレルギーが気になる方にも優しい設計との評価があります。
静音設計で運転音がほとんど聞こえないため、寝室や書斎でも使いやすいです。一方で、スイッチを入れてから徐々に暖まる仕組みのため、即暖性はエアコンやセラミックヒーターと比べてやや遅めとの評価があります。短時間だけ使いたい場面には不向きかもしれませんが、長時間にわたってじっくり暖めるシーンに向いています。
本体重量は約4.8kgと軽量設計で、キャスター付きなので使いたい場所への移動がスムーズです。脚を折りたためるため、収納時もコンパクトにまとめられます。
安全機能も充実しており、転倒時には自動で電源がオフになります。また、何も操作しない状態が8時間続くと自動停止する機能も搭載されています。付属のリモコンで遠隔操作ができるため、寒い朝でも布団から出ずに操作できます。
ファンを使わない構造のため、モーターの劣化や内部のほこり詰まりが起きにくいのもポイントです。表面のホコリをやわらかい布で拭き取るだけで十分なため、フィルター交換や分解掃除などの手間がほとんどかからないのも長期使用における魅力の一つです。
適用目安はプレハブ洋室10畳まで、木造住宅では約6〜8畳程度とされており、小〜中規模の部屋での使用に適しています。
かるポカの電気代は1時間いくら?消費電力別の目安

かるポカの最大消費電力は1,200Wで、出力は弱(400W)・中(800W)・強(1,200W)の3段階から選べます。1kWhあたり31円で計算した場合の1時間あたりの電気代目安は以下のとおりです。
- 弱(400W): 約12円/時間
- 中(800W): 約24円/時間
- 強(1,200W): 約37円/時間
弱モードでの使用なら1時間あたり約12円と非常に低コストで、長時間つけていても電気代への影響は比較的小さいです。一方、強モードを長時間続けると1時間あたり約37円となり、1日4時間使い続けると1日あたり約148円、1か月(30日)では約4,440円の計算になります。
ただし、1kWhあたりの電力単価は契約プランや地域によって異なるため、上記はあくまで概算の目安です。1kWhあたり30円で計算した場合、強モードでも1時間あたり約36円となり、おおむね同じ水準です。
また、1日4時間使用した場合の月間電気代は約1,500〜3,000円前後になるとの報告があります。部屋の断熱性や設定出力によって実際のコストは大きく変わります。
節電モードを活用すれば、設定温度に合わせて400W〜800Wを自動切替するため、常に強モードで運転するよりも電気代を抑えられる可能性があります。節電モードは2022年モデルから搭載された機能で、無駄な電力消費を自動でカットしてくれます。
エアコン・オイルヒーター・こたつとの電気代比較

かるポカを他の暖房器具と電気代の面で比較してみましょう。1kWhあたり31円の概算での比較です。
かるポカの電気代は1時間あたり約12〜37円(弱〜強モード)です。エアコンは1時間あたりの消費電力が使用環境によって大きく変わりますが、目安として500Wなら約15円、1,500Wなら約45〜47円、2,000Wでは約60円程度になります。一般家庭用のエアコンは約1,000W前後のモデルが多く使われていることが多いとの傾向があります。
オイルヒーターはエネルギー効率の高さから人気がありますが、電気代は1時間あたり約20〜60円前後の幅があります。セラミックヒーターは消費電力が1,000〜1,200Wほどが一般的で、1時間あたり約30〜50円程度です。こたつは強設定でも1時間あたり約5〜10円ほどと、暖房器具の中では最も電気代が安い部類に入ります。
これらを比較すると、かるポカは「エアコンよりやや安く、ヒーターより省エネ、こたつよりは高め」という中間的なポジションといえます。弱モードで使い続ければエアコンより安くなりやすいですが、強モードにするとエアコンと同程度か割高になる場合もあります。
電気代だけでなく、快適性の面では乾燥しにくい点がかるポカの強みです。エアコンで暖房する際には加湿器を別途使う方も多いですが、かるポカなら加湿器を使わずに済む場合もあり、その分の光熱費が節約できたとの報告があります。トータルのコストで考えると、見方が変わるケースもあるようです。
かるポカの電気代が高くなる原因と部屋の条件

かるポカを使っていて電気代が思ったより高くなってしまう場合、いくつかの原因が考えられます。
最も大きな要因の一つが部屋の断熱性です。断熱が不十分な部屋では熱が逃げやすく、かるポカが暖めた熱がすぐに外に逃げてしまうため、運転時間が長くなり電気代が上昇しやすくなります。広いリビングで長時間使用した場合に電気代が高く感じたという口コミも見られます。
かるポカの適用目安はプレハブ洋室で10畳まで、木造住宅では約6〜8畳程度とされており、これより広い空間での使用や、断熱性の低い古い住宅では、設定温度まで暖まりにくく稼働時間が長くなる傾向があります。
出力設定も電気代に直結します。部屋が十分に暖まった後も強モードを維持していると、必要以上に電力を消費してしまいます。部屋が暖まった後は中モードや弱モードに切り替えることが効果的です。
また、就寝中や外出中につけっぱなしにしてしまうことも電気代上昇の原因になります。タイマー機能を活用してON・OFFの時間を設定しておくことで、無駄な電力消費を防げます。
かるポカは即暖性がやや低いため、「寒いから強モードでずっと運転する」という使い方をしてしまうと電気代がかさみやすくなります。部屋の環境に合わせた使い方の工夫が、電気代を抑えるポイントになります。
かるポカの電気代を抑える節約のコツと口コミ評価
- 節電モードとWタイマー機能を使った電気代節約の方法を解説します
- 断熱カーテンや遮熱シートとの組み合わせで暖房効率を高める方法を紹介します
- エアコンやこたつとの上手な併用方法をまとめます
- 実際の口コミから見えるコスパの実態と長期使用のメリットを紹介します
節電モードとタイマー機能の活用で電気代を節約する

かるポカには電気代を抑えるために活用できる機能がいくつか搭載されています。中でも節電モードとWタイマー機能は積極的に使いたい機能です。
節電モードは室温に合わせて400W(弱)〜800W(中)を自動で切り替え、無駄な電力をカットする機能です。2022年モデルから搭載された比較的新しい機能で、手動で出力を調整しなくても自動的に省エネ運転してくれます。常に強モードで運転するのと比べると、消費電力をかなり抑えられる可能性があります。
Wタイマー機能では、電源をONにする時間とOFFにする時間をそれぞれ設定できます。例えば、起床時刻に合わせてONタイマーをセットしておけば、目覚めた時には部屋が程よく暖まった状態になります。帰宅前にONタイマーを設定しておく使い方もできます。
寝る前にOFFタイマーをセットすることで、眠った後に無駄に電力を消費するのを防げます。また、8時間連続運転で自動停止する安全機能も搭載されているため、タイマーのセットを忘れた場合の保険にもなります。
部屋が暖まった後は出力を「中」程度に固定し、必要なときだけ「強」に上げるという使い方も節電に効果的です。最初から強モードで立ち上げて部屋が暖まったら中〜弱に切り替えるだけで、月間の電気代を抑えられる可能性があります。
断熱対策との組み合わせで暖房効率を上げる

かるポカの電気代を節約するには、本体の設定だけでなく部屋の断熱環境を整えることも効果的です。
窓は室内の熱が最も逃げやすい箇所の一つです。窓際に冷気対策として遮熱シートや断熱フィルムを使うと、外からの冷気を遮断して室内の暖かさを保ちやすくなります。また、かるポカ自体を冷気が入りやすい窓際や部屋の隅に設置することで、冷気を遮断しながら効率的に部屋全体を暖める効果が期待できます。
断熱カーテンを活用するのも有効な方法です。通常のカーテンより断熱性能が高い厚手のカーテンを使うことで、床や壁から熱が逃げにくくなり暖房効率が上がります。床にラグやカーペットを敷くことも、床面からの熱損失を減らす効果があります。
また、かるポカで暖める範囲を限定することも節電につながります。部屋全体を均等に暖めようとするより、自分が主に過ごすスペースを中心に使うことで、必要な出力を抑えながら十分な暖かさを得られる可能性があります。断熱性が高い環境を整えることで、低出力でも十分な暖かさを確保しやすくなります。
他の暖房器具との併用で電気代を抑える方法

かるポカは単独で使うよりも、他の暖房器具と上手に組み合わせることでより効率的に電気代を抑えられる場合があります。
エアコンとの併用では、最初にエアコンで部屋全体を素早く暖め、ある程度温度が上がったらエアコンを切ってかるポカで暖かさを維持するという使い方が効果的との報告があります。エアコンは部屋を暖めるのは速いですが乾燥しやすく、かるポカは維持に向いているという特性を活かした組み合わせです。この方法を実践した際の電気代は1時間あたりおおよそ20〜30円前後に収まることが多いとの検証例があります。また、昼間はかるポカだけで十分でエアコンが不要だったとの検証例も報告されています。
こたつとの併用も電気代節約に有効です。こたつは下半身を集中して暖めるのが得意で、かるポカは部屋全体をやさしく保温するのが得意です。この二つを組み合わせることで、それぞれが得意な役割を分担できます。こたつとかるポカを併用した際の電気代は1時間あたり15〜20円程度に抑えられることもあるとの報告があります。
一方、セラミックヒーターや電気ストーブとかるポカを同時に使うと消費電力が大きくなるため注意が必要です。1,000Wを超えると1時間あたり35〜40円以上になる場合があり、節電効果が薄れてしまいます。
かるポカの特性を一言で表すなら「暖める器具」ではなく「暖かさを維持する器具」として使うのがコツです。この考え方を念頭に置いて使い方を工夫すると、電気代を抑えながら快適に暖かさをキープできるでしょう。
実際の口コミ評価と長期的なコスパ

実際にかるポカを使っている方の口コミからは、電気代に関するリアルな評価が見えてきます。
暖かさについては「体の芯から温まる」「すぐにポカポカする」という好評の声が多く、遠赤外線の効果を実感しているユーザーが多いようです。一方で「広い部屋だと暖まるのに時間がかかる」という声もあり、部屋の広さによって感じ方が異なる点には注意が必要です。
快適性の面では「乾燥しない」「エアコンより部屋の空気がやわらかい」という声が目立ちます。エアコンの暖房で肌や喉の乾燥が気になっていた方にとっては、加湿器を使わずに済んだことで光熱費全体が下がったとの報告もあります。
静音性については「音が静かで使いやすい」「寝ている間も気にならない」という評価が多く、寝室での使用にも向いているとの意見が多いです。
電気代については「思ったより安い」「節電モードが便利」という肯定的な声がある一方で、「強モードは少し高く感じる」という声もあります。電気代が高くなってしまう場合の原因は主に「使い方」にあり、部屋に合ったモードの選択や節電機能の活用で改善できるケースが多いようです。
長期的なコスパの面では、ファンを使わない構造のためモーターの劣化や内部のほこり詰まりが起きにくく、表面を布で拭くだけで手入れが済む点が評価されています。フィルター交換や専門的なメンテナンスが不要なため、維持費がかからないのは長期使用において大きなメリットです。購入時には保証内容を確認しておくと安心です。
<かるポカの電気代と節約ポイントまとめ>
この記事のまとめです。
- かるポカの消費電力は弱400W・中800W・強1,200Wの3段階で、1kWhあたり31円計算で1時間あたり約12円〜約37円が目安
- 電気代は使用する出力・使用時間・部屋の環境によって大きく変わるため、上記はあくまで概算
- 弱モードで使い続けた場合はエアコンより電気代を抑えやすいが、強モードではエアコンと同程度か割高になる場合もある
- こたつの1時間あたり約5〜10円と比べると高め、オイルヒーターやセラミックヒーターとは同程度かやや安い水準
- 遠赤外線と輻射熱で体や物を直接温める仕組みで、風を出さないため乾燥しにくくホコリが舞いにくい
- 節電モードは室温に合わせて400W〜800Wを自動切替する機能で、2022年モデルから搭載
- Wタイマー機能でON・OFFの時間を設定すると、無駄な電力消費を防げる
- 部屋が暖まった後は強モードから中〜弱モードに切り替えることが節電に効果的
- 断熱カーテンや遮熱シートを活用して熱の逃げを減らすと暖房効率が上がる可能性がある
- 冷気が入りやすい窓際にかるポカを設置すると冷気の遮断と効率的な暖房が期待できる
- エアコンで部屋を素早く暖めた後かるポカで保温するという組み合わせが効果的との検証例がある
- こたつとかるポカを併用すると役割を分担でき、1時間あたり15〜20円程度に抑えられることもあるとの報告がある
- 口コミでは「乾燥しない」「静かで使いやすい」という快適性への好評が多い
- ファンを使わない構造のため内部の汚れが溜まりにくく、表面を拭くだけでメンテナンスが完結する
- かるポカは「部屋を暖める」より「暖かさを維持する」器具として使うと電気代を抑えながら快適に使えるとの評価がある
