ノンフライヤーは油をほとんど使わずに揚げ物風の料理ができる便利家電ですが、「電気代はどれくらいかかるのか」が気になる人も多いはずです。
とくに
- 1回あたりの電気代はいくらか
- 電子レンジやオーブントースターより高いのか
- 毎月の電気代全体にどれくらい影響するのか
といったポイントは、購入前・購入後どちらの人にとっても重要です。
本記事では、日本国内の家庭向け電気料金の「目安単価」として広く使われている 1kWh あたり約31円(税込)を前提に、ノンフライヤーの電気代をできるだけ具体的に解説します。
1回あたり・1か月あたりの電気代目安、自宅の単価を使った計算方法、電子レンジやトースターとの比較、そして電気代を抑える使い方まで順番に見ていきましょう。
- 家電カタログなどで使われる電気料金の目安単価31円/kWh(税込)を前提に試算
- ノンフライヤー1回あたりの電気代と、電子レンジ・オーブントースターとの比較が分かる
- 自宅の電気料金単価を使い、自分で電気代を計算する手順を解説
- 予熱や時間の工夫・料金プランの選び方など、ノンフライヤーの電気代を抑える具体策を紹介
- 月・年単位で見たとき、ノンフライヤーの電気代が家計全体に与えるインパクトを整理
本記事で紹介する金額はあくまで「目安」です。実際の電気代は契約している電力会社や料金プラン、地域、ご家庭の使い方によって変わります。その点を踏まえて読み進めてください。
ノンフライヤー 電気代の基本知識
- ノンフライヤーの仕組みと特徴
- 日本の家庭用電気料金の前提
- 1回あたりノンフライヤー電気代
- 自宅の電気代を計算する方法
- 電子レンジやトースターとの違い
ノンフライヤーの仕組みと特徴
ノンフライヤー(エアフライヤー)は、ヒーターで発生させた熱をファンで循環させ、庫内全体に熱風を行き渡らせることで食材を加熱する調理家電です。高温の熱風を一気に当てることで、表面をカリッと仕上げつつ中まで火を通します。
一般的な家庭用モデルでは、消費電力がおおよそ 1000〜1400W 程度の製品が多く、メーカーやレビュー記事でも 1000〜1500W クラスのノンフライヤーが主流とされています。
揚げ物を油で揚げる場合と比べると、次のような特徴があります。
- 少ない油(もしくは食材に含まれる油のみ)で調理できる
- 油の処理が不要で、後片付けが比較的ラク
- 油はねがないため、キッチンまわりが汚れにくい
- 加熱は早いが、食材や量によってはややパサつくこともある
一方で、瞬間的な消費電力はヘアドライヤーや電子レンジなどと同じく大きめです。その代わり、使う時間は10〜20分程度と比較的短く、電気代として見ると「短時間だけドライヤーを使う」のに近いイメージになります。
日本の家庭用電気料金の前提

ノンフライヤーの電気代を考える前に、「1kWhあたりいくらで計算するか」を決める必要があります。
公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会(いわゆる家電公取協)は、家電カタログなどで用いる電気料金の目安として、1kWhあたり31円(税込)の単価を定めており、電力会社や電力関連企業の解説でも「1kWhあたり約31円」が代表的な目安として紹介されています。
ただし、実際の請求額は次のような要素で構成されます。
- 基本料金(または最低料金)
- 電力量料金(使用したkWhに応じて決まる部分)
- 燃料費調整額
- 再生可能エネルギー発電促進賦課金
楽天エナジーなどの解説では、電気代はこの3つ(基本料金・電力量料金・再エネ賦課金)が合わさったものだと説明されています。
電力量料金単価は電力会社や料金プランによって大きく変わります。たとえば新電力ネットが総務省「家計調査」のデータをもとにまとめた最新の統計では、2024年10月〜2025年9月の全国平均の月間電気代は13,170円で、世帯人数別に見ると一人世帯で8,244円、三人世帯で13,894円といった水準です。
また、同じ統計では家庭向けの平均的な電力量料金単価(電灯)が2025年8月時点で 1kWhあたり約25.95円とされています。
つまり、
- 時期や地域によっては、実勢の平均単価は31円よりやや低いこともある
- 一方で、電力会社やプランによって31円を上回るケースもある
という状況です。本記事では、安全側に見積もる意味も込めて、家電公取協の目安単価である「31円/kWh(税込)」を使ってノンフライヤーの電気代を試算します。
1回あたりノンフライヤー電気代

ノンフライヤーの電気代をイメージしやすくするために、いくつかの実測・試算データを確認しておきます。
電力比較サイトの試算では、消費電力1200Wの一般的なノンフライヤーで唐揚げを15分調理した場合、1回あたりの電気代は約9.3円(税込)とされています。条件は「1200W」「15分」「31円/kWh」です。
別の実測例では、ノンフライヤー「カラーラ」を21分間使用したところ、消費電力量が0.25kWhとなり、1kWhあたり38.47円の家庭で約9.6円かかったという報告があります。
さらに、エアフライヤーの電気代を解説した記事では、1400Wクラスの機種で一般的な調理時間を前提に「1回あたりおよそ8円前後」とする試算も紹介されています。
これらを総合すると、
- 消費電力:1000〜1400Wクラス
- 調理時間:10〜20分
- 電気料金単価:31円/kWh前後
といった条件の家庭では、ノンフライヤー1回の電気代はおおむね「8〜10円台前半」に収まるケースが多いと考えられます。
もちろん、実際の金額は機種や調理時間、家庭の電気料金単価によって変わります。大容量タイプで20分以上連続運転する場合は1回10円台半ばになることもあれば、900Wクラスで5〜6分程度の調理であれば数円台前半に収まることもあります。
自宅の電気代を計算する方法

ノンフライヤーに限らず、家電の電気代は次の式で計算できます。
電気代(円) = 消費電力(kW) × 使用時間(時間) × 電気料金単価(円/kWh)
多くの電力会社や電力関連企業の解説で、この計算式が使われており、電気料金のシミュレーションサイトでも同様の式が採用されています。
ノンフライヤーの例で具体的に計算してみましょう。
例1
・消費電力:1200W(=1.2kW)
・使用時間:15分(=0.25時間)
・電気料金単価:31円/kWh
1.2 × 0.25 × 31 = 9.3円
先ほど紹介した試算と同じ結果になります。
例2
・消費電力:1000W(=1.0kW)
・使用時間:10分(=約0.17時間)
・単価:31円/kWh
1.0 × 0.17 × 31 ≒ 5.2円
例3
・消費電力:900W(=0.9kW)
・使用時間:6分(=0.1時間)
・単価:31円/kWh
0.9 × 0.1 × 31 = 2.79円(約2.8円)
このように、消費電力と時間、単価が分かれば、自宅のノンフライヤーの電気代を自分で簡単に算出できます。電力量計算ツールを提供しているサイトもあり、消費電力と時間、単価を入れるだけで電気代目安を確認できます。
ポイントは次の二つです。
- 消費電力(W)は取扱説明書や本体ラベルに書かれている値を使う
- 電気料金単価(円/kWh)は検針票やマイページで自宅のプランを確認する
1日の使用回数をかければ、1日・1か月・1年あたりの電気代も計算できるので、一度自宅の条件でシミュレーションしてみると安心です。
電子レンジやトースターとの違い

「ノンフライヤーは電子レンジやオーブントースターより電気代が高いのでは?」と心配する声もあります。ここでは、主な調理家電と比較してみます。
ノンフライヤーとオーブントースターでトースト1枚を焼いた場合の実測では、約900Wのミニノンフライヤーと1000〜1300Wクラスのトースターを比べたところ、電気代はノンフライヤーが1回あたり約2.3〜2.8円、トースターが約2.6〜3.2円という結果が報告されています(単価31円/kWhで計算)。
電子レンジについては、600Wモードで3分温めた場合の電気代が約1.86円という試算が複数の電力会社・エネルギー関連サイトで示されています。
ここで注意したいのは、「600W」という表示は出力の目安であり、実際の消費電力は約1200W前後になるケースが多いという点です。そのため、電子レンジの電気代を計算するときは、カタログや仕様書に記載されている「消費電力」の値を使う必要があります。
こうしたデータを踏まえると、
- 短時間の温めだけなら電子レンジが最も安く済むことが多い
- トーストやフライドポテトなどでは、ノンフライヤーとトースターの電気代はほぼ同じか、メニューによってどちらかがわずかに安い程度
- ノンフライヤーだけが「極端に電気代が高い家電」というわけではない
と言えます。
ガスコンロで揚げ物をする場合はガス代になりますが、家庭用ガスコンロのガス代も火力と使用時間で大きく変わり、ケースによってはノンフライヤーと大きな差が出ないこともあります。
結局のところ、「電気かガスか」よりも、「どのくらいの時間・頻度で使うか」のほうが家計への影響は大きくなります。
ノンフライヤー 電気代を抑えるコツ
- メニュー別に見る電気代の考え方
- 予熱と調理時間を短くするコツ
- 電気料金プランと時間帯の工夫
- 1か月・1年あたりの費用目安
- ノンフライヤー以外の節約アイデア
ここからは、ノンフライヤーを日常的に使う前提で、「どうすれば電気代を抑えつつ、賢く付き合えるか」を具体的に見ていきます。
メニュー別に見る電気代の考え方

ノンフライヤーの電気代は、「何Wで何分動かしたか」でほぼ決まります。唐揚げを例にした先ほどの試算では、1200Wで15分の調理で約9.3円でした。
同じ1200Wでも、調理時間が変わると次のように電気代も変わります(単価31円/kWhで計算)。
- 5分調理:1.2kW × 5/60h × 31円 ≒ 約3.1円
- 10分調理:1.2kW × 10/60h × 31円 ≒ 約6.2円
- 20分調理:1.2kW × 20/60h × 31円 ≒ 約12.4円
900Wクラスのミニノンフライヤーで、トーストや少量の冷凍ポテトを5〜6分調理する場合は、1回あたり2〜3円台に収まるケースもあります。
ざっくりとしたイメージは次の通りです(単価31円/kWh前後を想定した目安)。
- トースト1〜2枚、冷凍ポテト少量(5〜6分程度):数円台前半
- 唐揚げや冷凍唐揚げ(10〜15分程度):8〜10円前後
- 量が多い、または連続で複数回使用(合計20〜30分以上):10円台〜数十円
重要なのは「1回あたりのコスト」と「使用頻度」の組み合わせです。仮に1回10円かかったとしても、週3回の使用なら月あたり120円程度、毎日使っても約300円前後にとどまります。この程度の金額であれば、家計全体の電気代の中では比較的影響が小さいと考えられます。
予熱と調理時間を短くするコツ

ノンフライヤーの電気代を抑える最もシンプルな方法は、「無駄な運転時間を減らすこと」です。消費電力(W)は機種ごとに決まっているため、ユーザーがコントロールできるのは主に「時間」と「使う回数」です。
まず見直したいのが予熱時間です。レシピやメーカーによっては予熱不要としているものもあり、少量の食材であれば短めの予熱から様子を見ることもできます。必要以上に長時間予熱すると、その分だけ電気代が上乗せされてしまいます。
また、冷凍食品をそのまま大量に入れると、中心まで温めるのに時間がかかり、結果的にノンフライヤーの運転時間が長くなりがちです。あらかじめ表示どおりの解凍時間をとるか、電子レンジで軽く下ごしらえしてからノンフライヤーで仕上げると、トータルの加熱時間を短縮できる場合があります。電子レンジ600W相当で3分使った場合の電気代は約1.86円程度とされており、ノンフライヤー側の時間を数分単位で短縮できれば、トータルの電気代はほとんど変わらない、もしくはむしろ下がることもあります。
さらに、似たメニューをまとめて作るのも有効です。
- 唐揚げを1回分だけ作るのではなく、2回分まとめて作って一部を冷蔵・冷凍しておく
- 後日使う分は、電子レンジで温め直すか、短時間ノンフライヤーでカリッと仕上げる
といった使い方をすると、予熱回数を減らせるため効率的です。
その他、バスケットをこまめに掃除して油汚れや焦げを溜めないことも大切です。汚れが厚くなると加熱効率が落ち、同じ仕上がりを得るのに時間がかかる場合があります。メーカーの取扱説明書に沿って、定期的に手入れをしておきましょう。
電気料金プランと時間帯の工夫

日本の電気料金プランには、24時間同じ単価の「従量電灯」と、時間帯によって単価が変わる「時間帯別電灯」や「夜間割引プラン」などがあります。
エナキスの解説記事では、東京電力の従量電灯Bと「夜トク8」などの時間帯別プランの単価を比較し、夜間(23時〜翌7時)の単価が昼間より安く設定されている一方で、昼間の単価は従量電灯より高くなる傾向があると説明しています。
中国電力でもナイトホリデーコースなど、夜間や休日の電気代が安くなる料金メニューが用意されていますが、やはり昼間の単価は高めに設定されています。
このような時間帯別プランは、
- 日中はほとんど家におらず、夜間に電気を多く使う家庭
- オール電化で給湯や暖房を夜間に集中させる家庭
など、夜間の使用量が多い家庭には相性が良い一方で、在宅時間が長く昼間もエアコンや家電をよく使う家庭では、トータルの電気代がかえって高くなる可能性が指摘されています。
ノンフライヤーのためだけに料金プランを変える必要はありませんが、
- 家全体として夜間の使用が多いか
- 日中のエアコン・照明・家電の使用時間が長いか
といった生活パターンと合わせて、現在の契約が自宅に合っているかを見直す価値はあります。時間帯別プランを利用している場合は、ノンフライヤーを使う時間帯を夜間の割安時間に寄せることで、わずかですが電気代の削減につながります。
1か月・1年あたりの費用目安

ここまでの前提をもとに、ノンフライヤーのランニングコストを月・年単位でざっくり見てみます。
前提条件
・消費電力:1200W(1.2kW)
・調理時間:15分(0.25時間)
・電気料金単価:31円/kWh
→ 1回あたりの電気代:約9.3円
この条件で使用回数を変えてみると、次のようになります。
- 1日1回使う場合
9.3円 × 30日 = 約279円/月
9.3円 × 365日 = 約3,400円/年
- 1日2回使う場合
9.3円 × 2回 × 30日 = 約558円/月
9.3円 × 2回 × 365日 = 約6,800円/年
1日1回〜2回を毎日続けても、年間の電気代は数千円程度に収まるイメージです。
先ほど紹介したように、日本の平均的な月間電気代は直近1年間の統計で約1万3,000円前後です。
この中でノンフライヤーが占める割合を考えると、
- 毎日1回使っても、月279円前後 → 全体の2〜3%程度
- 毎日2回使っても、月558円前後 → 全体の4〜5%程度
というイメージになります。ノンフライヤーだけが電気代高騰の主因になるケースは、通常の使い方であればそれほど多くないと考えられます。
もちろん、実際の料金は自宅の単価や使用時間・回数によって増減します。心配な場合は、1週間ほど実際の使用状況(回数・時間)をメモし、先ほどの計算式で「自宅版シミュレーション」をしてみると、より現実に即した金額を把握できます。
ノンフライヤー以外の節約アイデア

「ノンフライヤーの電気代自体はそこまで大きくなさそうだけれど、家全体の電気代はやはり気になる」という場合は、キッチン全体や他の家電の使い方も合わせて見直すのがおすすめです。
例えば、炊飯器と電子レンジの使い分けです。楽天エナジーの解説では、炊飯器で長時間保温するより、炊いたご飯を冷凍しておき、食べるときに電子レンジで解凍するほうが、一定時間を超えると電気代が安くなる傾向があると説明されています。
資源エネルギー庁や電力会社の資料でも、炊飯器の保温を何時間も続けると電気代がかさむため、「まとめ炊き+冷凍+電子レンジ温め直し」を推奨するケースが多く見られます。
また、冷蔵庫の詰め込み過ぎを避ける、電気ケトルで必要な分だけお湯を沸かす、エアコンの設定温度を適正に保つ、照明をLEDに切り替えるなど、エネルギー庁が紹介しているような基本的な省エネ対策を実践することで、ノンフライヤーの電気代以上の削減効果が期待できます。
特にオール電化住宅では、暖房機器や給湯設備の種類によって電気代が大きく変わることが示されており、古い蓄熱暖房機や電気温水器を使い続けている場合には、機器の更新が大きな節約につながるケースもあります。
ノンフライヤー自体は、うまく使えば「油の節約」「片付けの手間削減」「手軽に揚げ物風メニューが作れる」といったメリットを持つ家電です。ノンフライヤーだけを悪者にするのではなく、家全体のエネルギーの使い方を俯瞰しながら、「どこをどれくらい節約するか」をバランスよく考えることが大切です。
総括:ノンフライヤー 電気代を正しく理解して上手に付き合うために
- 日本の家電カタログなどで使われる電気料金の目安は、全国家庭電気製品公正取引協議会が定める1kWhあたり31円(税込)であり、多くの電力関連サイトでも「約31円/kWh」が目安として紹介されている
- 実際の電気代は、基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再エネ賦課金などで構成され、電力会社や料金プラン、地域によって単価は異なる
- ノンフライヤーは高温の熱風を循環させて調理する家電で、一般的な家庭用モデルの消費電力は1000〜1400W程度のものが多い
- 消費電力1200Wで15分使用し、単価31円/kWhとすると、1回あたりの電気代は約9.3円になる試算がある
- 実測例や他の試算を踏まえると、ノンフライヤー1回あたりの電気代はおおむね8〜10円程度になるケースが多い
- 電気代は「消費電力(kW)×時間(h)×電気料金単価(円/kWh)」で求められ、自宅の単価とノンフライヤーの定格消費電力が分かれば自分でも簡単に計算できる
- 電子レンジやオーブントースターと比較しても、ノンフライヤーだけが極端に高いわけではなく、メニューや時間によってはほぼ同程度の電気代になる
- 予熱のし過ぎを避け、電子レンジでの下ごしらえと組み合わせることでノンフライヤーの運転時間を短縮し、電気代を抑えることができる
- まとめ調理と作り置き、温め直しを組み合わせれば、予熱の回数や使用回数を減らしつつ、調理の手間も削減できる
- 夜間料金が安くなる時間帯別プランを利用している家庭では、ノンフライヤーを含む電気を多く使う調理を夜間に寄せることで、わずかではあるが電気代を軽減できる
- 一方で、時間帯別プランは昼間の単価が高くなる傾向があるため、日中も在宅で電気をよく使う家庭には従量電灯プランの方が向く場合もある
- 1日1回(約9.3円)利用なら月数百円・年数千円程度の負担感に収まり、日本の平均的な月間電気代(約1万3,000円前後)の中では、ノンフライヤー単体の影響はそれほど大きくない
- 電気代を本格的に下げたい場合は、ノンフライヤーよりも、エアコンや給湯設備、炊飯器の保温時間、照明など、消費電力量の大きい家電や使い方の見直しがより重要になる
- ノンフライヤーの電気代を正しく理解し、家全体のエネルギー消費とのバランスを取りながら使えば、健康的な揚げ物メニューを楽しみつつ、家計への負担もコントロールしやすくなる
地域や電力会社によって料金単価やプランの内容は異なります。最終的には、ご家庭の電気料金明細やマイページで自宅の単価を確認し、本記事の計算式を使って「自分の家の場合はいくらくらいか」を一度シミュレーションしてみてください。それが、ノンフライヤーと上手に付き合い、ムダなく電気を使うための第一歩になります。

